和尚のひとりごと ”記録より記憶に残る記念品”
2月29日の月曜日、 両足に残る筋肉痛が、
最後までやりとおしてきた証。
『かかった時間』
という結果は散々やけど、
銀座をはじめ
大都会…東京の道を42.195キロを
堂々と
ど真ん中を走ったり、
ゆっくりと時間かけて歩けるなんて、
それだけでも楽しい。
ラスト数キロ、
自分なりに意地をだして走りとおし、 両手を挙げてゴールラインを踏みしめた。
これからも
『記録に挑戦』
は忘れたくないけど、
途中で歩く楽しみ方も知った。
大会2週間前、
ランニング中の肉離れで痛めていた足、
状況によっては、
頭の中をよぎった大会不参加の判断。
だからこそ、
スタートから20キロ地点を過ぎたあたりからはじまった…痛めていた部分の痛み、 その足が私に教えてくれた…
「出られただけ…それだけでええやんか、歩いて楽しんだらええよ」
記録より記憶に残る記念の品が手元に増えました…和尚のひとりごとでした。
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