和尚のひとりごと “私であれ”
台風十三号が近づいております。
台風の大きさや勢力、
規模的には、
小型でありますが、
大雨の可能性もありますので油断大敵です。
静岡県には、
今夜辺り…上陸の可能性があり、
その早さも
のんびりとしたサイクリング程度、
ゆっくりならゆっくりなりに
何事もなく、
通りすぎてほしいものです。
さて、
西光寺が一年前から計画し、
実施に向けて動いてまいりました
樹木葬の墓地造成。
長く時間をかけてきただけに、
慌てずに冷静、
当初の予定地より、
まずは、
ここがベストなのではと場所も変更し、
第一期としてスタートいたします。
秋が深まります十月には、
形が見えはじめて、
この地域を中心に
広く情報が駆けめぐると思います。
今回のとり組みが…
よいはじまりと結果を残せたなら、
第二期として、
いまの時代が求めております
ニーズに応えられるよう、
一期に平行して
計画案を温めていきたいと思います。
あくまでも結果は結果、
その答がどのようなものであっても、
はじめることに
遅くはないという信念で、
樹木葬が気になって
訪れて下さる方々とのふれあいとご縁で、
私の心を深めていきたいと思います。
予定していた
数のすべてがうまるというのが、
今回、
お力添えをいただいております
会社さまとしては、
ビジネス的に希望かもしれませんが、
私は、
それよりも
そこまでたどり着く過程と、
出会い、つながる人との時間を
喜びとしておりますので、
がむしゃらに
目標の結果だけを求めているだけなら、
やっぱり
楽しくないと感じるのです。
人は人によって育まれ、
成長の過程でまた人とつながり、
そして、
やがては…
私自身が必要とされる人となる。
だって、
私の人生に
残された時間などしれております。
そのしれている時間のなかで、
どれだけの人と知り合い、
生き方や、その考え方を吸収できるか、
そう思うだけで、
ウキウキと心がはずむ私です。
たとえば、
若いときに所属しておりました
磐田青年会議所、
いま、
所属しております
磐田ロータリークラブ。
そして、
この背中に背負った
西光寺というお寺の看板を…
いかに世間に広めて広報するか。
その強い思いが、
磐田市観光協会の会員、
静岡県観光協会の会員へとその世界をひろげ、
地元のボランティアも忘れることなく、
人のために
汗を流す喜びに生きた証を刻んでいく、
そんな私でありたいと思います。
数年前から東京へのご縁も生まれました。
この秋に、
東の摩天楼へ向かう機会もあります。
行動力もなく、
このちいさな街で終わっていたなら
知り合うことはなかっただろう
ひとたちとの結びつきも、
今後、
益々楽しみになってまいりました。
御年六十二歳とはいえ、
どんな七十歳の私になれているか、
それは、
これから私が出会っていく
ひとたちの生き方をアレンジして、
つぎの八十歳を目指していく“私であれ”と、
八年後の私へ
手紙をしたためてあげたいものです。
最近、
派手な洋服や
スポーツウエアを着ることに意識をおいております。
派手な服装を着こなせる、
六十代でありたいから。
これもまた…
いまの…
“私であれ”なのです…和尚のひとりごとでした。
コメント
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まだまだ60代、輝けます。私もつい最近60代の方に恋をしました。西光寺様にはお力をいただきました。ありがとうございました。
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おきくさん
これからも
恋深き女性として
人生を楽しんでくださいね和尚
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みよこさん
まだまだ
これからですね楽しいことを
見つけながら体験し
ますます
お美しい人生を歩んで下さいね和尚
60代 まだまだ若い
温暖化で厳しい世界ですが
今生きているかぎり
住みよく楽しくして
行こうでは