西光寺のブログ

四月は、

いろいろとありました

わたしでございます。

なかなか

ひとりごとに向きあう時間より、

見付宿とつながりが深い家康公…

その時代劇の構想と

シナリオづくりに没頭いたしておりました。

昨日、

開催されました

『磐田大祭り　遠州大名行列・舞車』。

その遠州大名行列のシナリオを書きあげ、

またセリフを考え、

毎週の大名行列の練習と、

お芝居の練習にたずさわりながら、

今回も、

遠州大名行列の監督として

役目を果たすことができました。

ずっと縮小や中止がつづいて

三年ぶりの開催。

賑やかな声と、

ご覧になっておられる方々の笑顔の花が、

旧東海道見付宿に

咲きほこっておりました。

露店も繁盛、

みなさん、

出かけたい気持ちをおさえつつ、

ようやく

規制も締め付けもルールもない時間を

満喫されているようでした。

この周辺の街では、

同じようにあの頃の風景が戻って、

多くのひとたちの流れが

街から街へと

イベントでつながれつづいております。

こんな笑顔のあふれる

バトンタッチっていいですね。

つぎ、

このあたりでBIGなイベントといえば、

五月三日から三日間、

くり広げられます浜松まつりです。

浜松のひとたちが一年間、

この三日間のために

熱く燃える支度をされてきた

国内でもトップクラスのイベント。

きっと、

大勢の方々が

全国からお見えになることでしょう。

とくに、

いまは、

大河ドラマ“どうする家康”の舞台となり、

テレビの場面も先週から浜松城となりました。

これから、

家康さんは、

遠江を支配下におさめつつ、

いよいよ

人生最大の危機のひとつ、

甲斐の武田信玄公との一騎打ちを迎えます。

その後の家康さんの人生を

大きく左右した戦、

前哨戦の見付からはじまり、

大負けの三方原の戦い。

生死を分けた

大戦がまもなく放送となります。

家康さんが怒らせてしまった

信玄をどのように迎えて、

三河家臣団の絆で乗りこえていくのか、

人生の選択を重ねながら

ドラマを楽しみたいと思います。

五月五日には、

主演の松本潤さんが

浜松市内を騎馬行列される予定で、

もうすでに浜松駅周辺は、

その正式発表後、

周辺のホテルは…予約で満室のようです。

ひとときの賑やかさが、

いつもの賑やかさへと導くきっかけになるなら、

イベントとは、

大きくても小さくても、

主催者のみなさまには、

感謝しかありません。

昨日の磐田大祭り遠州大名行列・舞車…

会場のアナウンスを

つとめられましたのは、

小沼みのりさん。

きっと、

会場内で

一番の有名人だったと思います。

私の作りました

ナレーションを読んでいただきましたが、

素晴らしいナレーションと…

お褒めをいただきました。

そんなご縁もありまして、

本部放送席まで…

しっかり色紙を用意して

サインをお願いし、

お互いに名刺交換もした…ひとときでした。

さあ、長い連休です

賑やかさを訪ねる旅でもしてみますかね…和尚のひとりごとでした。