西光寺のブログ

十二月最後の日曜日を迎えております。

街中では、

昨夜のイブからの余韻につつまれて、

今日のクリスマスを

迎えておられることでしょう。

きっと、

目を覚ました枕元には、

ひとに

見つからないように

贈られた…

サンタクロースからのプレゼントで、

笑顔いっぱいになった

子どもたちがたくさんおられたことでしょう。

ほんわかとした時間を過ごしながら

今日の日を思い出として、

大人になっても

サンタクロースの存在に

ワクワクされる成長を願っております。

サンタクロースは、ほんとうにいます。

目に見えても見えなくても、

ソリに乗ってトナカイといっしょに、

世界中の子どもたちに

夢と笑顔をはこぶ

お仕事をこなしながら、

明け方を迎えて、

いまごろは、

ゆっくりと

休んでおられるころでしょうか。

子どもたちよ、

みなさんの心の中には、

サンタクロースが存在して、

ときどきは、

季節外れに顔を覗かせ、

だれかに思いを贈り伝える

力を授けてくれると思います。

だから、

サンタはいないなんてと、

淋しい大人にはならないで。

三百六十度、

あなたのまわりには、

今度は、

あなたがサンタの弟子となり、

だれかに

真心を贈るときが必ず訪れますから、

ずっとずっと、

サンタの存在を傍で感じながら、

この先まで、

少年少女に帰れる大人のあなたで

夜空を見あげてほしいなと思います。

さて、

今夜は、

私が所属しております

磐田ロータリークラブの今年最後の例会、

クリスマスの家族例会です。

私は、

今年もひとりの参加ですが、

出席して、

メンバーと

この一年をねぎらい合いたいと思います。

ロータリークラブは、

二年後の舵取り役であります

会長がこの年に決まり、

少し少し準備がはじまります。

ロータリーの年度は、

七月スタート、

六月が最終です。

今年度は、

私も理事として、

運営にたずさわっておりますが、

先日、

新年度の役員承認として、

会長予定者のメンバーから望まれ、

またまた

理事として

お力添えすることとなりました。

そして、

その先には…

二年後、

けっこう忙しいお役が待っていそうで、

益々、

地元の世界がひろがる期待感の私です。

もちろん、

それをステップとして、

県境を越えた先の先、

新しい景色…摩天楼に心は躍るのです。

さてさて、

今宵は、

クリスマスに染まる夜、

行ってまいります…和尚のひとりごとでした。