西光寺のブログ

月日が過ぎていくのも

早いもので、

もう

五月最後の週末を迎えております。

なにをしてきたという

感じでもなく、

気がついたら…

もうそこまで

六月がきておりました。

ただ、

磐田市でも

大きなイベントのひとつ、

磐田大祭り

『遠州大名行列・舞車』

…が昨日、

三年ぶりに開催され、

無事に終われたことでしょうか。

もう長く

市民ボランティアとして参加して、

いまでは、

遠州大名行列の監督を任されるまでに

なっております。

毎回、

変わります当日の時代劇、

磐田市の伝承や昔話、

実際の史実にもとづいてのあらすじも、

わたしが歴史考証をしつつ書きあげ、

台詞など

つくらせていただいております。

今回は、

第二十回目の開催を数え、

ひとつの節目を迎えました。

時代劇に登場する人物役に、

今回は、

藩侯役の草地博昭磐田市長をはじめ、

磐田市の行政、

教育行政をになうみなさまに

ご了解を得て、

舞台でくり広がられます物語を

演じていただきました。

また、

今回も

静岡県をホストエリアとしておられます、

プロフェッショナルラグビークラブ

「静岡ブルーレヴズ」

の若手選手のみなさまも出演していただいて、

いつものお役、

駕籠かきのお姿で登場されました。

大きな身体には、

大きな駕籠が似合うと、

毎回

協力をお願いしております。

試合の日程とかさならなければ、

よろこんで

参加していただける

その前向きさにいつも

感謝を申しあげております。

このイベントが五月の終わりを飾る、

わたし的な充実感となりましたが、

そこまで

顔を出しはじめております六月も、

かくありたいと思いますね。

それにいたしましてもいいお天気。

ひとの流れも

増えてまいりました。

日本各地、

観光地も

賑やかなひとの声で

つつまれているのではないかなと

思います。

暑さがひろがりつつありますが、

太陽の下、

でかけられることの喜びが勝って、

暑さのこと…

いつもは、

涼しいところへと思うあなたも、

お日さまが気持ちいいと…

嬉しく感じられるのではないでしょうかね。

こころのもちかたひとつで、

日本の四季も…

いいようにも

イヤなようにも変化する、

それがまた

おもしろいのですよね…和尚のひとりごとでした。