和尚のひとりごと “磐田市のお寺…和尚の人気ランキングベスト40…おもしろい企画と思うのですが…”
週末の日曜日を迎えました。
朝焼けからお日さまが昇り、
遮る
厚く灰色の雲たちも無いようです。
今日になって、
ようやく
『残暑お見舞い申し上げます』
の文字が躍っているようです。
いままでは、
ひっそりと雨に濡れながら
消えそうになっていましたので、
この陽射しを
心待ちにしていたのでしょう。
ひとときの賑やかさは、
遠くになってしまいましたが、
仲間たちを見送り残ったセミたちが、
残された命にめいっぱい
その存在感を響かせております。
その声に
耳をかたむけるひとが…
どれだけおられるでしょうか。
日常の景色に溶けこんでしまいますと、
どんなことでも
ついつい
あたりまえの景色となって忘れがちです。
青空に漂う白い雲を眺めながら、
何処に向かって流れていくのか過ごすのも、
Stay…Homeの良さかもしれません。
さて、
最近…
思うことがひとつ。
ここ磐田市にも
葬儀関係の会社がたくさんありますが、
大小あるにせよ、
たぶん、
磐田市内のお坊さんと
一番接しておられる業種だと思います。
そこで、
葬祭業のみなさま、
お願いがあります。
みなさまが普段接して、
よく見ておられます合併前、
旧磐田市内で組織しております
磐田市仏教会
会員寺院の和尚さまたちの人気投票…
ランキングを出していただけませんかね。
会員全員でも四十名弱、
磐田市の和尚…人気ランキング…ベスト40ということで、
そんな
たのしい企画を各会社の壁を越えて
実施してほしいですね。
こんな不自由な時代だからこそ、
遊びこころで企画するアイデアが必要です。
そのランキングで、
和尚さまたちにとっても
自己研鑽のきっかけにもなりますし、
第三者から見られた
自分を客観的に見つめなおし、
より一層、
親しみのある
えらばれる住職さまへと
存在価値を高めることができると思います。
でも、
なかには、
偉そうに
口うるさいご老人和尚さまも
おられるとは思いますが、
それもまた一昔前のひとたち。
時代は、
すでにつぎの世代、
若手の活躍する宗教を求めて、
遠慮無く、
堂々と意見や言葉を発して
行動する宗教家にいまの時代を見て、
救いの答を得たいと
思われるようにならなければなりません。
昔の僧侶のイメージも大切、
それを継続するのも大事。
でも、
本来、
仏さまの教えとは、
遊び感覚で接して、
ゆるりと
はいっていけるものだと思います。
お寺という小さな世界に住むからこそ、
自身を知ることは、
とても良いことだと思うのですがね。
磐田市のお寺!
“和尚の人気ランキングベスト40”
…とてもおもしろい企画と思うのですがね、
忖度無し…投票する側の本音が表れて…和尚のひとりごとでした。
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