和尚のひとりごと “またひとつ…肩書きが決定!”
雨が遠くへと去ったあとは、
お日さまの出番。
街中を照らす暖かさに風も遊び、
境内で揺れる木々は、
風がはこぶお便りを読んで、
まだ見ぬ景色へ飛んでいきたいと、
サワサワと音を響かせています。
憧れの思いは、
なにもひとだけではなくて、
あなたのまわり、
自然界にもあるんだと思うほうが、
楽しく過ごせるのではないでしょうかね。
たとえば、
肩に乗った
散りゆく花びらをわたしがはこぶ、
思いを叶えるひとりとなって、
まだ見ぬ景色を見せてあげる優しさくらい、
たまには持ちながら、
とってもうれしく過ごすことも、
ひとついいことをしたと、
感性の世界観に生きる夢があって
楽しいことです。
現実ばかり追いかけていては、
楽しくないことばかり。
その狭間に
うれしいことを感じる大人のわたしでありたいと、
わたし自身も願いながら過ごしております。
だれにも
迷惑をかけないのであるなら、
想像力豊かなわたしでいたい。
イヤなことはイヤなこととして、
イヤダイヤダではなくてイヤななかに生きる。
生きているならめぐり巡って、
出来事は訪れ、
いろいろなお土産を残していくものです。
そのお土産を…
軽く持ちあげるわたしもいれば、
重たくて
おしつぶされそうになるわたしもいる。
そのバランスをいかに保ちながら
上手にわたしを生きるのか。
簡単ではなく、
なかなか難しいことではありますが、
それだからこそ、
ためこんできた知識というものを開放して、
“わたしに遊ぶわたし”
でありたいですね。
ひとさまに迷惑をかけない遊びなら、
おおいによろしい。
さあ、
こころの扉を開いて、
こころの整理整頓をはじめてみましょう。
もちろん、
縁結び・恋愛成就パワースポット…
西光寺で過ごしながらね。
さてさて、
日曜日の午前中、
訪れてくださった女性、
普段からパワーを感じる体質らしく、
本堂にはいった瞬間、
ここのパワーでカラダが倒れそうになったと…。
そして、
ちょうど
その方とお話しされていた、
今日、
占いの出張に来られている占いの先生によりますと、
『そこにおられるのが和尚さんと
教えてさしあげたなら、
ものすごくパワーがでているひとです』
とわたしのことを話されたそうです。
『よし、これからは動くパワースポットのわたしでいこう!』
またひとつ…肩書き決定!…和尚のひとりごとでした。
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