西光寺のブログ

十一月にはいっていまは後半。

徐々にではありますが,

寒気の流れで

秋の風情がかもしだされております。

それでも、

子ども時代を思いますと

暖かな気候に恵まれております。

秋が来たと思ったらすぐ冬の模様替え、

そんな十一月になるでしょうか、

今週末も暖かな日が訪れる天気予報です。

さて、

先週末、

十一月十七日の日曜日、

第九回神戸マラソンに出場してまいりました。

人気の大会ですので毎回応募多数により抽選。

神戸マラソンをはじめてエントリーして申し込み、

幸運にも当選二万人のなかにはいれた私です。

今回は、

阪神淡路大震災から２５年の月日が経ったメモリアル大会。

復興を遂げた神戸の人たちから

“ありがとう”

の感謝をこめた素晴らしい大会となりました。

今回もいつものように無理をせず、

途中途中の関門制限時間を確認しながら、

ゆっくり走っては歩いて、

六時間弱かかって

４２．１９５キロを終えました。

記録より記憶、

その街の景色や

そこに住む人たちの声援を心に刻んでの参加。

これも毎回変わらない私のスタンスです。

１０キロ、２０キロ、３０キロ…

距離への壁はありますが、

実年齢と体力の挑戦。

走ってみたいという気持ちが

いつまでつづくのかわかりませんが、

この気持ちが隠れることなく、

心の隅っこにある限り、

走りつづけたいと思います。

何処の街であろうと、

ランナーのみなさまを

声援と温かな佇まいで出迎えてくれる

街並みがそこにあるならば、

駆けぬけ刻んでいく

その街の景色が好きになることでしょう…

これからも。

１１回目のフルマラソン、

またひとつ

たしかな回数の記録がのびていきます。

フルマラソンを終えて三日目、

筋肉痛も解消しつつある私です。

つぎのチャレンジは、

１０日後の大阪、

御堂筋の風になれる大阪マラソン２０１９です…和尚のひとりごとでした。