和尚のひとりごと “どなたか会いに来てくださいませんか?○○限定で いまならもれなく私を貸しきりできます”
連休最終日、
月曜日を迎えました。
昨日までと変わらない朝の景色が、
このあとの出会いを待っているようです。
長い十日間、
みなさまは、
どのようにお過ごしでしたでしょうか。
わたしといえば、
なんと!珍しいことか…
朝から夕方までずっと本堂に座って、
参拝に訪れてくださるみなさまに声をかけさせていただいたり、
希望されます方には、
御朱印をお書きしておりました。
十日間、
お寺で…本堂で…
仏さまとともに過ごしていた私であります。
何処かに出かけたい気持ちより、
縁結びの参拝に来ていただけるほうが喜びとなって、
何処にいても、
その心があるなら満たされた時間となります。
たとえ、
遠くへ出かけたとしても、
渋滞や人の多さ、
それに何処に行っても待ち時間の長さ。
どんな環境であっても最後は、
自分の心の持ち方で良くもなり悪くもなる、
それが目的地でもあります。
でも、
ありがたいことに、
この連休の時間を利用されて
参拝をいただきましたみなさまのなかには、
ここ大事…
『私に会えて良かった』
と話される方や、
『和尚さんとお話しができて、
もっとゆっくりしていきたい』
と話された方。
こうして、
みなさんがお参りに訪れてくださるのは、
ありがたいことですという私の言葉に、
『それは、和尚さまが日々情報を提供されたり、
その常の出来事や思いを
インターネットで発信されているからですよ』
と話される方と、
私にとっては、
身に余る光栄のお言葉をいただけた連休でありました。
連休の一日一日、
訪れてくださる方は数組でも、
数組の人数だからこそゆっくりとお話しができる、
そう考えますと、
訪れてくださる人数にも意味があって、
その時間があって、
それがまた、
ちがう人へとつながっていく、
導いてくださるきっかけになっているのでしょうと感じる私です。
生きるとはご縁のはじまりであり、
見えないところまで広がる
不思議な波紋のようなものですね。
とても充実したお寺での十日間でした。
ただし、
この反動がどのような形となって
私の心を揺さぶるか…それがこわい私です。
『今日も和尚さんはお留守ですか?』
という声が頭をよぎりました。
さてさて、
たとえ誰も来られないお寺で一日が過ぎても、
五月六日の月曜日、
今日も朝から夕方まで
ひとり本堂で過ごしている私です。
“どなたか会いに来てくださいませんか?
女性限定で。
いまならもれなく私を貸しきりできますよ”
…和尚の本音でした…いいや…和尚のひとりごとでした。
追伸
今日の景色…の一コマ
眺めているこちらも
心がほのぼのとしますね。
追加風景
今日、
最後のお参りは、
島田市からお見えになりましたお嬢さんお二人でした。
長くお話しをさせていただきました…。
午後五時半過ぎにお帰りです。
そして…
そのあと、
本堂を閉める直前、
男性がお一人でお参りに…時間は午後五時五十分でした。
その時間以外、
今日の昼間の風景です。
さて、
みなさま、
今日をふくめまして十日間の大型連休、
その時間を使って、
ここ
縁結び・恋愛成就パワースポット西光寺までご参拝していただき、
誠にありがとうございます。
連休中に訪れてくださったみなさま、
お一人お一人に感謝、
良縁が結ばれますことを心よりお祈り申し上げます。
…合掌。
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