和尚のひとりごと “冬空を眺める私”
新しい年も動きだして、
私が所属しております諸団体も事業実施に向けて組織も編成、
それぞれの役割も決まりつつあります。
そのなかで、
十年近くたずさわってまいりました、
磐田大まつり実行委員会、
四月の本番を目指して実行委員長のもと
理事のみなさまが準備にとりかかっておられます。
私が担当しておりました遠州大名行列の責任者ポスト、
今年は、
ひとりごとに書かせていただいたとおり、
若手に任せて離れております。
名前だけはそのまま隅っこに残されているようですが、
後任を育てる意味もあり、
会議に参加してでしゃばらないように欠席しております。
地域の奉仕活動として心を育み、
また人と人とのつながりを学び、
いまの私を知るいい機会でありました。
このままつづけていくことも選択肢のなかにありましたが、
それ以上の志が生まれて、
仕事にも関わる世界観が私を呼んでいるように感じて、
使命感というものではありませんが
心ひかれるものを感じて、
新たなチャレンジの思いが沸きたってまいりました。
実際にその思いが叶うかどうかは、
まだまだクリアーしていかなければならない段階がありますが、
元号が変わった今年の六月中には、
それがはっきりすることと思います。
そして、
たとえ、
その思いが叶わぬ結果を迎えたとしても、
新しい世界観を臨む
その気持ちだけは持ちつづけていきたいと思います。
さて、
もうひとつの所属であります高等学校のPTA、
その会長をつとめてまいりましたが、
周りの方々の声と推薦があり、
もう一年つとめることになりそうです。
次回開催されます委員会にて承認され、
異論がなければ候補者から予定者へと進んでいく流れとなります。
青少年をとりまく環境を学び、
現職の保護司としても活かせていけたならと考えております。
これらすべてご縁、
すべてのことを自らが切ってそのチャンスを無くすより、
自らを高めるものであるなら
もう少しチャレンジしていこうと思うこの一月、
継続するもの、
後輩を育てるもの、
いろいろな心模様で冬空を眺める私です…和尚のひとりごとでした。
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