和尚のひとりごと “それ…わたしです”
浜松におりましたが、
おとなしくもどってきた夜。
ネオン誘う路地が頭のなかにチラつきましたが、
そこは
よい子で用事を終えて,
まっすぐ磐田市まで帰ってまいりました。
とはいえ、
そのまま磐田市内を通過する私ではありません。
馴染みのスタバで腰を休めている私です。
浜松で酔っ払っているよりは、印象はいいでしょうか…。
さて、
先日は、
三女が通う高等学校のPTA総会が開催され、
平成三十年度本部役員の人事案件が承認されました。
新会長は、
過去、公立小学校、私立中学校、私立高校のPTA会長歴任者、
その豊富な経験から二年生の保護者ではありますが、
学校からの推薦と現会長さんからのお願いもあり、
無事に承認、
新年度がスタートいたしました。
『県立高校のPTA会長は、
初めての経験であり、
過去のPTA会長としての経験は、
過ぎた過去ですから』
と総会に出席された保護者のみなさまへ挨拶がありました。
楽しくなければPTAじゃない、
楽しいことがなければ楽しいことをはじめよう。
その思いだけは変わらず、
一年間の活動が進んでいきそうです。
また挨拶では、
出身地であります滋賀県の母校、
私立比叡山高等学校の校訓の話におよび、
比叡山を開かれ、
延暦寺に眠る伝教大師最澄の言葉、
“一隅を照らす、己を忘れて他を利する 能くいい能くおこなう”
がPTA活動にも通じると話され、
この言葉を胸において一年間、
活動していきますとお話しになっておられました。
仏教的な教えは現代にも通じる、
その使命感に燃える活力とリーダーシップのもと、
どんな活動が待っていることか楽しみにしております。
さてさて、
こんな風に自分自身のことを第三者的な観点からしたためていくのも、
ブログを書く私にとっては、
トレーニングのようなものです。
いろんな表現で、
時には面白く、時にはいいところを突いて書きあげる。
それがブログの面白みではないでしょうか。
但し、
続けることができるかどうか…。
難しく考えなくても先ずは一ヶ月にひとつ、
ブログを更新する気持ちではじめてみると、
結構、
書きたいことが浮かんでくるものですよ。
お寺さまのホームページを覗いて感じること、
墨と筆をおいてキーボードの音と遊ぶ、
身近な出来事を短い言葉で表現して、
さあ、書いてみましょう…そこの和尚さま。
そうそう、
最初に書いてありますPTAの話…
私が平成三十年度PTA…新会長であること、
わかりましたかね。
他人事のように自分のことを書いてしまいました。
これもまた楽し、
ブログの遊び方です…和尚のひとりごとでした。
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