和尚のひとりごと “すべての受験生のみなさまへ このお姿…江戸時代より御利益があります”
今週にはいって寒い日がつづいております。
氷の妖精がおりてくる微妙な気温、
肌に感じる冷たさは、
ときによっては身にしみます。
そんな気候や季節にも負けることなく、
私は変わらず朝のランニング、
心地よい汗を流しております。
早朝、
会社に急ぐ暖かい車のなかから、
どんな風に見えていることでしょうか。
おじさんが一人、
歩道を走りゆき渋滞の列を追い越していく、
そんなときほどついつい頑張ってしまう私です。
ゆっくりペースで走ればいいものを、
見られているのではと思いこんで颯爽と駆けぬけていく。
わかってはいてもカラダが言うことを聞きません。
そのまま頑張ってしまう私、
まあ、そのおかげで調子がいいときは、
10キロの距離を一時間以内でもどってこれるので、
あえて
道路が一番混みだす時間を見計らって走りだしてやろうと、
時々思うのです。
さて、
今日は県内の私学高校の入試日、
積みあげてきた努力と成果を発揮する日です。
地元にも私立高校がありますので、
試験に臨む中学生たちがたくさん歩いておりました。
大多数の生徒さんたちにとっては、
公立高校の入学試験本番前の試練、
自分の実力をもって、
その高校にいきたいという強い思いを自らの応援団として、
熱く挑戦してもらいたいと、
すれちがいながら思いました。
そこで…私ができること。
いま受験生への応援としてなにができるか。
そこで、お待たせいたしました、
霊験あらたか、
うちの日限地蔵尊さんの登場です。
日限(ひぎり)の意味は、
そのときまでに、
または、
その日に叶えてほしい…という意。
江戸時代初めから四百年以上、
願掛けのお参りが絶えない徳川家、天皇家ゆかりの仏さま、
パワースポットです。
合格発表の日、
私立、公立、また大学まで、
人生の桜の花咲かせる日でありますように、
入試合格を願って普段は秘仏…
十数年に一度だけ
その姿を実際に見ることができる日限地蔵尊(ひぎりじぞうそん)…。
今回は、
そのお姿を載せておきましょう…
もちろん
受験生のみなさんに御利益がありますようにという思いでね。
受験に限らずご病気など…
それぞれ願い事は自由、
なんでもOKです。
いつまでに叶えてほしいのか、
手を合わせてお願いしてみましょう…和尚のひとりごとでした。
コメント
和尚のひとりごと “すべての受験生のみなさまへ このお姿…江戸時代より御利益があります”のご感想やコメントをお寄せください。