和尚のひとりごと “いつものcafeで”
日に日に変わる故郷の両親の様子、
高齢で二人暮らしの生活が
ついつい無理をかけていることはわかっています。
だからといって
最善の方法をといっても妹たちの意見もありますし、
私をふくめて三人の兄弟姉妹、
その時々のこれが一番いい対応と,
それぞれが動いていまに至ります。
なにかあれば入院もある年齢、
故郷を離れて住んでいる立場だから
目の前の体調変化も見ることはできません。
連絡をうけて動く、
そんな様子で両親も過ごしてくれてはいますが、
病院の付添、
力仕事、
一ヶ月に一度は帰って顔を見せることにしてます。
ここにきて父親の体調がすぐれなく、
先日も病院で検査、
数値もあまりよくない結果。
肺炎をおこしているようで、
とにかく
様子を見て来週また病院へということになっております。
二日ほどして
いまは父親も落ち着いているようですが、
妹からその病院へ付き添ってもらえるか連絡がはいって、
週明けの予定のなかやりくりしようと思っております。
ひとりごとに書かせていただいた
京都でのパーティーを電車で日帰りにして、
翌日はお寺関係の研修で一泊泊まり、
その研修を終える翌朝、
故郷へ向かおうと思っております。
片道、
車で四時間弱の道のり、
寒気は過ぎましたので雪の心配はないと思いますが、
冬の季節、
もともと雪が積もるところでもありますから、
急なお天気の変化もあるかもしれません。
両親が元気な頃は、
一年に一度帰るかどうかの生活もいまは毎月に。
それも後悔ないようにという自分自身の思いで通っております。
きっと私が子どもだった頃、
両親はなにかあるたびに動いてくれていたと思うから、
いま、私が動く番です。
たとえ、
ぎゅうぎゅうのスケジュール、
予定であってもやりくりできるのなら行きます。
それが、
いま私がとどけられる安心感だと信じてね。
なんか、
ここのところ私のプライベートのひとりごとになってしまってますね、
まあいいか、
いまの気持ちをしたためておきたいと思う、
和尚にも…そんな心境のときもあります。
いつものcafeでね…和尚のひとりごとでした。
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