西光寺のブログ

いよいよ年末の慌ただしさがはじまります。

官公庁もお休みにはいり、

各企業もつづけとお正月のお休みが日本全国、動きだします。

ということは、

人々の帰省や旅行、東西南北、遠くは海の向こうへと、

人々の移動が動きだすということです。

まだまだ昔を振りかえる年齢ではありませんが、

私がここ磐田市の西光寺へと入山したころは、

当たり前のように

この新年三が日を故郷に帰って過ごしておりました。

なぜなら、

年末の忙しさの波がひいて新年を迎えますとお客さまも無く、

せいぜい

お墓参りのみなさまが自由にお越しになり帰られる、

そんな境内の風景が当たり前でした。

つまり、

私…和尚の出番もなかったということです。

しかし近年、

縁結びのパワースポットとしてクローズアップされ、

広く、いやまだまだ狭く、

そんな風に

西光寺の名前を知っていただける機会があちらこちらで増えはじめ、

初詣の一ヶ所として

ちょっと寄っていただけるお正月となりました。

こうなれば待ってました、私…和尚の出番でございます。

本来

話し好きの私、

はじめて訪れてくださって方々をつかまえては話しはじめる、

そんな楽しい時間を過ごすようになりました。

地元というとても小さな面積のなかの知名度だったお寺、

お正月に

ここと縁もゆかりもないみなさまが

「行ってみよう」

と思っていただけるまでここを育ててきた、

それは、

間違いなく私の努力とアイデアのおかげと、

自分で思っておきましょう。

笑。

そう思うのも、

平等の世界である仏さまの聖域のなかでは、

どんなことを思ってもそれは自由だからと信じているからです。

たまには自画自賛くらい書いとかないと…だって私のブログですから、

そしてこれはひとりごとですからね。

さて、

先日お知らせさせていただきました、

このホームページを

スマートフォンに対応させるためのレスポンシブ化への最適化が完了、

本日、

新たに生まれかわったホームページを公開いたしました。

これでスマートフォンでも、タブレットでも、

ご自宅のパソコンであっても見やすい画面へと生まれかわりました。

これも信頼しております、

横浜市にあります制作会社さまが仕事納めまでの限られた日数の日々、

最適化へととり組んでいただいて、

私の希望通り年末年始に間に合わせていただいたおかげです。

よろしければ、

いつでもご紹介させていただきますので、

また、

現在のホームページを集客を見こめるものにつくりかえて、

先を読むネット戦略のアドバイス、

プロとしての自覚のもと、

きっといい相談相手になってくださると思います。

気になったなら私までお声かけくださいませ。

…昨日、

何気なく

このあたりのお寺さまをネットで検索させていただきました。

結果、

ホームページをお持ちになって公開されております

お寺さまのなんと少ないことか。

公開されておりましても

みんな同じようなフォーマットでオリジナリティーが無い、

そして

なによりも書かれているのが真面目すぎです。

私のように

ホームページのなかで遊ぶ気持ちで

『かるくかるく、ゆるくゆるく』

でいかないと、

せっかくのホームページが“もったいない”と思います。

最初はおかたくても、

やはりホームページはその管理者である和尚さん流に成長させたほうが、

より良く覗いてみたいものへと変化していくと思うのです。

たとえば私のように、

あるときはアホな話でも、

またあるときは、

お気にいりのスナック、ラウンジ…

夜のお姉さんとお酒に酔ったひとときの話でも、

また趣味や、

どこにでもありそうな

何気ない日常をもっともっと載せていくべきと思うのです。

人間味あふれる和尚、

｢うちらとかわらへんやんか｣

それが人をひきつける魅力や信頼を生むと思うのです。

でも、

けっして空想の世界観ではいけません。

｢たしかにそれもありだよな｣

と感じていただける上手な表現で伝えられたなら

とても楽しくなってまいります。

私は思います、和尚とは偉くないのだと。

偉くなるのは、

まわりの人たちがそんな風に育ててくださるからだと。

そのように思うんです…

あくまでもここだけのひとりごとだからね。

そうそう、

お叱りをうける和尚さんもおるかもしれないから、

黙っといてや。

どちらにしましても、

ホームページも和尚を育ててくれるツール、

人柄を伝えるめっちゃええもんです。

さて、

見やすくなりました、

どんどん年末年始、ネットで西光寺を検索してくださいませ。

今年もあと四日、

まだまだ飲みにいくかな、

私を待ってる夜の化粧美しい女性の隣へと…

本音はお膝のうえね…和尚のひとりごとでした。