西光寺のブログ

本日、

十二月十日の日曜日、

以前より登録してありました、

お隣の袋井市で開催されました

“第２９回 袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA”

に出場してまいりました。

十月一日に出場しました

第１回 東北・宮城復興マラソン大会に出場して以来の大会です。

もともと

この大会も年間の予定として、

宮城以降、目標にはいっておりましたが、

練習中…右足のふくらはぎを肉離れ、

三週間の休みのあと練習をスタートしましたら、

つづいて

左足のふくらはぎを肉離れ。

またここから数週間走れなくなってしまい、

右足、左足、あわせて二ヶ月の間、

いつも練習に駆けている道を走ることができませんでした。

その間、

整形外科の先生、

接骨院の先生と、

いつも

ケガの時はお世話になっておりますところに足をはこんで、

なんとか走れるようにと今日まで来ました。

『とにかく行こう！』

途中棄権や足の痛みでやめてもそれでもかまわない、

とにかくスタート地点に立って、

証を残そうと参加してまいりました。

たくさんのみなさまが出場されました大会、

スタート後は、

コース全体に坂道が多く、

とても不安ではありましたが、

とにかく

肉離れをおこした左右のふくらはぎに神経を集中して、

これは

あぶないかなと思ったら

走るのをやめて歩こうと決めて、

４２．１９５キロの道のり駆けだしていきました。

普段から

車でも走り慣れている道と

見慣れた街の景色が先につづいていく安心感もあって、

途中、途中、歩きながら足を労りはしましたが、

一度も立ち止まることなく、

なんとか

ゴールまでもどってくることが出来ました。

かかった時間は、

棄権となる制限時間６時間まで残り４０分ほど。

最後の数キロも歩いて、

近づいてくるゴールを目指しました。

とにかく今日は、

よく両足のふくらはぎが、

がんばってくれたと思います。

今夜は、

そんな両足に

“感謝”のひとりごとにいたしたいと思います…和尚のひとりごとでした。