和尚のひとりごと ”J2リーグ ジュビロ磐田の守護神 カミンスキー選手のご家族ご参拝”
穏やかな秋の風が境内を通りぬけ、
お役目を果たした木々の葉っぱをつつみこみながら、
そっと落ちるべき所にはこんでくれています。
自然界の一つ一つの営みには、
それぞれに意味があって
過去として刻まれていくものだと思う、最近です。
できうることなら、
私の人生もそれなりの意味を持って
まっとうしたいものです。
さて、
先日の”和尚のひとりごと”にも書かせていただきましたが、
地元のプロサッカーチーム、
ジュビロ磐田の守護神でありますカミンスキー選手のご参拝、
とても嬉しいひとときと
心ワクワクのご縁を結ばせていただきました。
その喜びがまだ消えぬ今日の金曜日、
ポーランドにお住まいのカミンスキー選手のご両親とお兄さまが、
カミンスキー選手の奥さまに伴われて
お参りに訪れて下さいました。
なんてありがたく、
嬉しいことが続くのでしょう。
これも縁結び、
良縁のパワースポットの目に見えない力でしょうか。
この週末からジュビロ磐田もJ1昇格の戦い、
負けられない試合が続きます、
奥さまに片言の単語で伺いますと、
ご家族も応援のためスタジアムへ行かれるそうです。
紅葉の季節限定で開放させていただいております
江戸時代の書院に正座をされ、
お庭を眺めながら
日本の文化に触れておられるみなさまのお姿が
とても微笑ましく、
心温かくなる時間を私自身、
いただくことができました。
心より素敵なひととき、
時間をありがとうございます。
みなさまには、
「オミカン」
と日本語でお伝えしながら私からのお礼、
三ヶ日ミカンをさし上げました。
もちろん、
カミンスキー選手の奥さまには、
カミンスキー選手へのおみかんをあわせておふたつ、
お渡しさせていただきました。
帰り際のクスノキの下、
奥さまに伺いました、
「車を運転されて来られたのですか?」
…
「ウオーキング」
とお答えになりました。
みなさんで歩いてここまで…
「ほんとにありがとうございます」
私は自然に合掌して
心の中からお礼の言葉を日本語で話しておりました。
言葉が通じなくとも、
言葉は心…心は真心…真心は伝わると信じております。
『ジュビロ磐田がんばれ!』
残り三試合、
ゴールを守るカミンスキー選手に勝利と守護の風が、
西光寺の仏さま、
パワースポットの木々からとどきますように…和尚のひとりごとでした。
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