西光寺
時宗 東福山 西光寺
時宗 東福山 西光寺

Saikouji Blog

和尚のひとりごと “ふたたびのここに…帰ってきたい”

一月、

早緑月も最後の日曜日となりました。

新型コロナウイルス、

オミクロン株の脅威にさらされて、

感染拡大が止まらない

日本列島ではありますが、

みなさま、

如何お過ごしでしょうか。

もう、

感染に気がつかない無症状の方をふくめると、

市中には、

ひろく

ウイルスが蔓延しているものと思われます。

当初、

重症化にはならないと思われていたものも、

一日一日、

重症者数も増えていき、

まだまだ

わからないことが多い目に見えない存在、

気をぬくことができなくなってまいりました。

いつも聴いておりますKBS京都、

ラジオのパーソナリティをつとめておられます方も、

昨日の生放送は欠席。

お元気ではおられるようですが、

検査の結果…PCR検査が陽性だったと。

この社会活動を続けていく大切さを知りつつ、

どこに住んでいようと

遠くの出来事から

身近な出来事として迫ってくるようです。

いまは、

『気をつけよう』

としか、

お互いに声をかけることができませんが、

感染されました方の濃厚接触者に…

いつなんどき、

わたしたちも明日は我が身になるのか、

そして、

恐れず受け容れて、

新しい日常を迎え

前向きに進みゆく

あなたでいてほしいと願っております。

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さて、

そんな風が吹いている西光寺に、

昨日から

霊能者であり

運命鑑定士である

“安寿”が鑑定に訪れております。

昨日、

今日、

予約されております…

ひとたちの話しをうかがいながら、

適切なアドバイスをしていることでしょう。

彼女がここを訪れるのも今年が最後。

あと年内に

二回ほど訪れて一区切りとなります。

ここに通い始めて

二十年という月日で結ばれたひとたちは、

数えきれないほどおられることでしょう。

今後は、

ネットの世界で

悩めるひとたちの道筋を伝えられる

仕事に専念したいということで、

年齢をかさねて人生も後半、

またあらたな道を歩む年になりそうです。

来年以降は、

カラダが引かれたとき、

プライベートで訪れたいと話しておりましたので、

ずっとずっと来ることはない…

その最後ではないと思います。

また、

悩めるひとたちからの救いのコールが…

わきあがってまいりましたなら、

飛行機のチャーター便のように

特別の訪れで、

フラッと来そうな気もする私です。

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フラッと…といえば、

昨日は、

久しぶりに

小室友里さんが訪れてくださいました。

いろいろな肩書きをお持ちでご活躍ですが、

昨日は、

藤枝市にお住まいの女性との打ち合わせを終えたあと、

そのお知り合いをともない参拝に来られました。

お知り合いの女性は、

はじめて目にするカラフルなお寺に

テンションはあがり気味でしたが、

それもまた、

心から正直に楽しんでおられます証、

自然的でとてもいいことだと思います。

小室さんもお仕事でこの静岡県をはじめ、

県内を通過する機会もありますので、

これからも

ふたたび

途中下車をしながらの参拝もあることでしょう。

誰にとりましても、

ここをはじめて訪れたご縁は、

それで終わりではなくて、

そのすべてが…

はじまりの秒針を刻むきっかけとなる…

そう、スタートになるのです。

“ふたたびのここに…帰ってきたい”…と…和尚のひとりごとでした。

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