和尚のひとりごと “うまくいかなかったとしても…それもつぎにつながるきっかけです”
土曜日をはさんで四連休、
もちろん、
土曜日は…
お仕事というひとたちも
たくさんおられることでしょう。
最終日の日曜日、
夏本番の煌めきが海岸線沿いを照らし、
砂浜につづいていく足跡に、
静かに消えた
さきほどまでの賑やかさを、
夕焼け色に染めているのかもしれません。
波にあずけた思い出を胸にしまって、
また明日からの日々になにを思い、
ひとびとは、
過ごすのでしょうか。
きっと、
まだまだひかえているこの先、
熱い季節に素敵な時間を描いて、
忘れられない
シーズンにつつまれる私を望んでいるのでしょうか。
海の風は、
あの人のうしろすがたを
そっとやさしく抱きしめるよう、
あなたのように癒やしてくれるでしょうか。
熱い思いは、
何故かうまく伝わらず、
またいつものようだと悩んでしまいそうですが、
どんな季節もあなたの経験値をあげて、
つぎのあなたのがんばりを応援してくれるもの。
立秋の訪れまで、
もっともっと
この青く高い季節を楽しみましょう。
家のなかに閉じこもっていても
『答』
を見つけることは…
できないかもしれません。
そんなときこそ、
少しぐらい汗を流して、
白い雲を追いかける少年のように、
夏空の下につづいていく
アスファルトの道を進んでみませんか。
はじめての景色に
感動や喜びを覚えるこころに出会うために。
さて、
東京オリンピック2020、
自転車競技。
女子のロードレースの観戦を終えて、
もどってまいりました。
三女を連れて親子二人旅。
電車とシャトルバスを乗り継いでの往復。
富士山麓にひろがる、
雄大な自然が迎えた
世界のトップアスリートたちの爽やかさが伝わってくる
瞬間でした。
富士五湖に映る真剣勝負は、
静岡県を飾った歴史の一ページとして、
ずっと
記録されて語りつながれていくことでしょう。
その時間を共有できたわたしは、
新型コロナウイルスによる
感染拡大の危機感から…
観戦に行くことに対して
いろいろな意見があったとしても、
世界を感じることができた躍動感は、
やっぱり、
その場でないと得られない本物の感覚でした。
これもまた、
縁結びのパワースポットに住む
ご縁が結んでくれた夏の経験値、
プラチナチケットを超えた
数少ない有観客レアチケットホルダーという幸運でもありました。
やっぱり、
和尚はもっているのでしょうかね。
話しは変わりますが昨日、
知り合いで、
ご縁ある方より、
磐田市内の中学校にて、
秋の季節、
二年生対象の授業、
『ようこそ、まちなか先生』
を開催するにあたって…
その先生の依頼のお話しがとどきました。
冬には、
保護者対象の授業も計画されているようで、
そちらも可能かどうか
アンケートが添付されておりましたので、
私で間に合うようならとお返事をだしておきました。
いやだ、いやだ、
できない、できないでは、
経験値はあがりません。
たとえ
うまくいかなかったとしても、
それは失敗ではなくて、
人前でお話しした成果と、
つぎにつながる結びつき。
ご縁を生む、
きっかけと思うようにいたしましょう。
ただし、
たくさんのまちなか先生の候補者のなかから
えらばれてのことですがね…和尚のひとりごとでした。
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