和尚のひとりごと “四季に生きる私たち…いまを楽しみたいと思うものなのです”
月曜日の街、
暑い暑い夏の空が広がっております。
もうそろそろ
梅雨の季節にはいるところ、
その前に真夏の予告編が、
西光寺があります
この街にもとどいたのでしょうか。
周辺を見まわしますと
直射日光の厳しさを感じながら、
それぞれの用事のため街を歩かれている人々です。
さて、
新型コロナウイルスによる
感染拡大を危惧しながらも、
いろいろな業種で自粛や休業、
そして
新たなとり組みで時間が推移してまいりました。
大坂のユニバーサルスタジオジャパンも
限定的ではありますが、
今日から
少し少しあの日にもどる支度がはじまりました。
どれだけの人たちが再オープンに
出かけられるのかは…わかりませんが、
夢のある場所で、
夢のなかの主人公、
映画の世界にとけこみながら、
ひとときの時間…
現実離れしたいと願うのは、
やっぱり人の心、
だれもが同じことを考えてしまう行動だと思います。
県境を越えれば、
私を待っている景色があり、
人の温かさが迎えてくれる居心地よい所。
遠くまで足をはこばなくても、
ちょっとお隣へ。
まだ見ぬ景色に感動や発見、
知らなかったことに
気づく小さな旅になるのではないでしょうか。
一日一日、
夏真っ盛り。
海岸へと向かう海のレジャーは、
この夏については我慢かもしれませんが、
煌めく夏は確実にやって来て、
彩りの秋に憧れ、
そしてまた花咲き誇る春を思います。
その四季に生きる私たちもまた、
現実は確実にやって来て、
自由な姿に憧れ、
そしてまた命咲き誇る…
いまを楽しみたいと思うものなのです…和尚のひとりごとでした。
コメント
和尚のひとりごと “四季に生きる私たち…いまを楽しみたいと思うものなのです”のご感想やコメントをお寄せください。