信心をもって新型コロナウイルスによる感染からの“難”を逃れよう
西光寺にお祀りしております日限地蔵尊は、
徳川二代将軍秀忠公の五女、
源和子(中宮東福門院)の念持仏として
お側におかれていた仏さま。
徳川家より
後水尾天皇の中宮として入内するため、
江戸城から京の都へと
東海道を西国へと向かう途中、
西光寺で御休息、
そのおり
七堂伽藍とともに西光寺へ賜った仏としていまに至り、
山号の『東福山』がその証となっております。
翌年、
見付宿大火にて七堂伽藍は消失。
しかし不思議にも
地蔵尊は大火の難を逃れ、
大火に消失することなく発見されたことで有名です。
いま、
大火の如く
新型コロナウイルスによる
感染拡大がひろがりを見せるなか、
みなさまに
“難”の火の粉が対岸からふりかからないこと、
“難”を逃れることを願い、
いまだからこそ日限地蔵尊へ手を合わす、
その必要と大切さがあります。
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