和尚のひとりごと “12月6日金曜日午前9時…KBS京都…笑福亭晃瓶のほっかほかラジオに声の出演”
師走にはいって、
はじめてのひとりごと。
言葉が思いつかない、
書けない、
気分が乗らない、
離れていたい…。
いろいろな心模様があって
あたりまえの人という生き物。
私、
和尚も人の子、
完璧な人間ではありません。
ぬけているところも多々あって、
ご迷惑と
ご心配をおかけすることだってあります。
上手くいかないことも人生、
思うようにすすまないのも人生。
でも、
されど人生。
人とのお付き合いが上手にできないと
悩む人も多い世の中。
本当に生きるとは、
苦しみの海原を航海する…
か弱い舟のようです。
乗組員は私ひとり。
まあ、
舵取りが大勢いれば
かえって方向がまとまらないこともあります。
自分の心のコンパスが示す
方向に向かうことが、
ベストということでしょか。
でも、
そのベストの方向でさえ
見失う
闇の世界に引きこまれることもあります。
そんなとき、
灯台の明かりの如く
遠くから見守る存在を知ることが大事なのですが、
それもまた知るきっかけがないと彷徨うだけ。
生きるって
暗いなというようなことばかり書いておりますが、
だからこそ
あなたにも灯台を見つける行動力に
気がついてほしいなと思う私です。
さて、
そんな私の人生には、
たくさんの灯台の明かりがあって、
そのひとつが走ること。
走ることによって
無になり
ただ街の風を感じる。
心のモヤモヤもひとときだけ忘れて、
ただ目の前の道を駆けていく。
この単純であり、
早さ、
時間、
道順、
姿勢、
その計算された動作が
背中をおしてくれることに気がついたから。
これは、
私の目標であり楽しみであり、
笑顔を生む晴れやかさであり。
そして、
そこには、
挑戦者としての意地があってつづけていく。
趣味というかライフワークというか、
私対私の戦いであったり。
たくさんお金をかけなくても、
ランニングシューズとスポーツの服さえあれば、
何処に住んでいてもはじめられるもの。
きっと、
あなたの周りにも
気がつかないものがたくさんあると思うから、
楽しさを求めての心の旅を…
はじめてみませんか。
冷たい風なら冷たい風を楽しもうという心になれる、
あなたにできる目的地をさがしてね。
11月17日の日曜日…第九回神戸マラソン、
12月1日の日曜日…大阪マラソン2019。
二週間の間隔で二大会、
42.195キロを走っては歩きゴールしてまいりました。
58歳で迎えた12回目のフルマラソン、
12回目の完走です。
そして、
もちろん59歳の私が駆けぬけるであろう、
まだ見ぬ
2020年の私の姿につづいていくのです。
次回は、
新春二月、
三年連続のエントリーとなります
京都マラソン2020です…和尚のひとりごとでした。
追伸
今週…
12月6日の金曜日、
午前9時頃。
いつも聴いております
関西のラジオ放送局、
KBS京都
“笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ”
声で出演いたします。
もう番組へは、
10回目の出演になるでしょうか…。
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